銀色夏生作品紹介へようこそ

こちらのサイトは、管理人：aika　が作成し公開している銀色夏生さんのファンサイトです。 作家　銀色夏生さんの詩を中心に個人の感想を交えてご紹介していきます。

いろんなところへ行ってきて
いろんな夢を見ておいで
そして最後に君のそばで会おう　（左作品より引用）

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今回のおすすめ　「こころのこぶた」

こころのこぶた
銀色夏生（ギンイロ　ナツヲ）

楽観的　－楽観と希望－

楽観的。希望を抱く。明るく期待する。心配しない。小さいところにはいりこまない。むやみに怖がらない。
楽観的な人は、いいと思います。とにかく、楽観的でいられる人は幸福です。
希望を抱くことは楽しいことです。
楽観的な人はいいとして、悲観的な人はどうしましょう。
悲観的な人はできれば楽観的に変わってほしいですが、それには長い間の悲観的な物の見方の積み重ねが関係するので、変えるのに時間がかかると思います。
が、それに気づいたところから変わっていけるので、あきらめないでください。
楽観的であることは、幸福のいちばんの基本です。
楽観的になりましょう。
それは、なにがあっても明るくふるまうということではなく、嫌なことがあって落ち込んだら、それを認めて、そのあと長くひきずらないというようなことです。あらゆる感情をそのままとことん感じて、それから「しょうがない」とかなんとか言って、笑い飛ばすことです。
(当作品からの引用)

銀色さんが選んだ５０の言葉のカードと、それについて書かれてる本がセットになっています。前回は「忍耐」でしたが、今回開いたページは『楽観的』。私が大事に思ってる考え方です。というのも、悲観的な気持ちを持ってるとろくなことがないと知ったからです。自分に向けられるならまだいい。けれど、その微妙な不安定感は周りにも伝わります。その不幸さ。罪深さ。
「楽観的であることは、幸福のいちばんの基本です。」・・・基本を忘れずに人生を過ごしたいです。